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■委員長 |
戸田 喜浩 |
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■副委員長 |
喜多 拓磨
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■委員 |
荒井 裕之
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小村 準雄
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敷地屋 仁
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田中 隆博
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田中 宏和
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谷 敏克
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橋川 正一郎
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米口 正樹 |
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私は山中に生まれ、中学までを山中で過ごしました。今でも山中を愛しています。日が暮れるまで当たり前のように友達と遊んでいた少年時代。草野球や探険など仲間との遊びを通して人の和をつくり共に感動して豊かな心を育み、また学校の先生や地域の大人によって、地域の文化、人物などを知らず知らずのうちに自然に教えていただきました。
そして、年月が過ぎ、子どもを取り巻く環境が変化し、現在は外で子ども達が遊んでいる光景が減ったように感じます。そんな今こそ、仲間と共に遊び、他人に感謝し、相手を思いやる心を育むことが必要だと思います。仲間たちとの体験を通じて、子ども達のたくましく生きるための体力や技術に加え、主体的に考えて行動する力、郷土を愛する心など、社会を生き抜くために必要な力、生きる力を育みたいと思います。
加賀郷土かるた取り大会では、仲間と共に一生懸命取り組んだ良き思い出となるよう、子ども達が日頃の練習の成果を発揮できるよう集計や運営に細心の注意を払い、子ども達が仲間と共に楽しみながら郷土について学べる場とし、郷土愛を育みたいと思います。
わんぱく相撲大会では、子ども達が実際の土俵の上で相撲をとるという貴重な体験ができる場ととらえ、全国大会に向かって努力している子どもが参加するだけはなく、一人でも多くの未経験の子ども達が国技である相撲にふれあい、素晴らしさを体感しつつたくましい心身を育めるようにしたいと思います。
かがもん劇場では、子ども達の自身の郷土愛や表現力を育むと共に、仲間や先生、家族などといった周囲の人々と一緒になっての取り組みを通じて、協調すること、互いを尊重し感謝する心の豊かさを養い、生きる力を身に付けていただきたいと思います。長期間の体験の中で他人の気持ちを考え、人の和をつくることの大切さを子ども達に伝えたいと思います。
他人を思いやる気持ちと郷土愛を持った「かがもん」は必ずや地域(加賀市)を愛し、未来の加賀市を担ってくれると思います。子ども達に生きる力を伝えるためにまずは自分たちが誇り高き「かがもん」であるよう、喜多副委員長を始め委員会メンバーと共に、子ども達に負けない元気と情熱で頑張りたいと思います。一年間よろしくお願いします。
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